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最初期のヴァイオリン:ヴァイオリン製作者とその作品たち

本展では奇美所蔵のユニークなヴァイオリンの展示により、奇美所蔵の名器中の各国最初期ヴァイオリン製作者たちのクラシック作品を観賞していただき、ヴァイオリンと弓の製作工程について認識を深めていただきます。

3階 楽器ホール / 常設展

西洋楽器において、弦楽器であるヴァイオリン属は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスからなります。表現力が豊富であるため、独奏でも合奏でも重要な役割を担います。手作りであった時代には、ヴァイオリン職人の巧みな手先と工具だけを頼りに、ヴァイオリンの最も完璧な構造と形状を一つ一つ模索するしかありませんでした。どのヴァイオリンも創作者の渾身の知恵を表しており、数百年に渡るヴァイオリン製作工芸の伝承と卓越へ邁進してきた経過が隠されているのです。本展では主に各国の最初期のヴァイオリン製作者の作品を展示し、その形から完成した時に奏でた最初の音色を想像し、美しいヴァイオリンの背後に照らし出される美学や創造力、歴史的意義を探索していきます。